私の生き方

私が失敗した副業4選とそこから得た4つのこと

2020年3月13日

国の借入金が増加の一途をたどり、遂に副業が解禁された。

少子高齢化で生産能力のある人間が少なくなっていく中で、個で稼ぐ能力を身に付けることを促すためであろう。

ただ、解禁を発令したはいいものの、国民は何ら変わらぬ日常を送っている。

私はこの現状を異常だと見解する。

生産人口の減少は国に納める税金の減少を意味する。

社会保障制度や年金は税金から賄われていることくらいは脳みその小さな日本人でも理解していると思う。

2050年には2人の生産者で1人の高齢者を支えなければならないという統計も出されている。

お分かりいただけただろうか?異常であることに。

だから、国も必死なのだ。

それにも関わらず、増税反対だの公務員の給料を下げろだのほざいている人間は頭が悪い。

それをビジネスにしている人間がどこかにいることに気づかなければいけない。

そして、自分の力で稼げるお金を少しでもいいから作ろう。

これからの時代、会社は急速な勢いで倒産していくだろう。

高度経済成長期は企業の平均寿命が60年だったと言われているが、現在では20年を切っている。

物凄い勢いで常識が書き換わっているのだ、今この瞬間にも。

まず、存続にあたって必要な日本の総人口が減ってきている。

会社というものは人間の集団であって、一人ひとりの歯車が噛み合わないことには存続は難しいだろう。

そして、多様性や価値観の違いが顕著に見て取れる時代だ。

歯車を噛み合わせること自体が至難の業だ。

また、税金も上がる。当たり前だ。

高齢者の割合が高いウエイトを占めるようになると、生産能力のない人口割合が増えるということだ。

税金は生産能力の手数料と考えてほしい。

つまり収入は増えれば増えるほど手数料も高くなる。

果たして、この日本でいくつの会社がこの手数料地獄に耐えられるだろう。

革新を続ける大手企業だけが残り、それ以外の現状を守り通す保守的な企業は消えていくだろう。

現在、この時代に身を投じている認識はあるだろうか?

だから、私は行動した。

そして、失敗という名の経験を積み重ねた。

これから伝えることは個でお金を稼ぐための絶対条件ではない。

ただの必要条件だ。実践するかはあなた次第。私は失敗した。それだけ。さあ始めよう。

1.ネットワークビジネス(10万円)

私が認識のないまま始めさせられた最初のビジネスだ。

当時23歳。大学の先輩からの誘いだった。

急に京都で会いたいということなので、その人の自宅に向かった。

そこにいたのは先輩と知らない30代くらいの男性。

そこではホワイトボードに贅沢な暮らしぶりやお金で買えるような陳腐な夢を綴っていた。

そして2~3時間くらい非常に優秀な?ビジネスモデルについての説明を受けて、私はサインアップした。

ルールは簡単で、健康食品を売るという仕事だ。

実際に使用して周りにレビューして、購入者が現れたら、収益化開始。

いわゆるネズミ講の健康食品バージョンだ。

私がサインアップした瞬間は心が躍っていたに違いない。

お互いに。そこでは定期購入の契約もした。

これで紹介者には私が続ければ継続的な利益が発生する。

そして、私も同じことをすればいいのだと諭された。

しかし、帰りの新幹線で信念が揺らいだのだ。「これって誰のために契約させるんだろう?」確かにそうだ。

自分も効果を実感していない健康食品を他人に勧めても怪しまれるだけだし、インターネットの書き込みには「ネットワークビジネス」というだけで日本では引かれるらしい。

自分の利益だけを考えていては、収益は発生しない。

私が思うに、この世の中にはもう必要なモノはない。

飽和状態なのだ。

仮に何かを求めるとすれば、発想だ。

あなたのクリエイティブな発想で、特定した層を幸せにしなければならない。

2.無在庫転売(60万円)

私は次のビジネスはないかと奮闘した。

24歳の時だった。SNSに1件のDMが届く。

内容は「ネットで稼げるリスクなしの転売方法」という文章が見出しだった。

「リスクなし」というワードに魅力を感じ、後日大阪に無料コンサルティングを受けに行った。

そこでは経営者の心構えやDMの送り主の金持ちアピール、そして会社員として働くことに対する危機感を一方的に話された。

もちろんお金持ちになりたいし、元々会社員でいることには不安を感じていた。

当時はお金が全てだと馬鹿なたかいきいちは思い込んでいた。

転売の内容も非常に簡単で、ヤフオクから仕入れてアマゾンで販売するというシンプルなモノだった。

しかし、アマゾンで販売するために特殊な申請方法があるらしく、そこにコンサル料金が発生するという。

またSNSで継続的なサポートもするということでその料金は54万円。

当然そんな大金は持ち合わせていなかったので、クレジットカードの分割支払いをしている。

現在もその借入金の返済に追われている。

詳細は割愛するが、アマゾンの販売アカウントが停止になった。

当たり前のことだった。仕入れもしていないのに画像だけで出品して、売れたら仕入れる。

これは仕入できる確率が低いというリスクを意味する。

結局、仕入れに失敗して出荷できず、それが積み重なりアカウント凍結。

サポートは何もしてくれない。出荷前在庫だけが残って終了。

手数料で利益を得ようとすると誰も幸せにできないと痛感した。

転売なら仕入れて販売する手数料が私の利益になるはずだった。

手数料でビジネスしているうちは、人を幸せにできない。

なぜなら、本当にその人を大切に思うなら、手数料を取ることよりも先にサービスを提供するべきだ。それが信用だ。

3.外貨預金(20万円)

お金を稼ぐことに貪欲になっていた私は騙され続けた。

次は外貨預金だ。異業種交流会という何とも胡散の匂いがプンプンする会合に3,000円支払って参加した。

とにかくビジネスがほしかった。

何より自分で稼ぐ力に魅力を感じていて、躍起になっていた。

周りなんて見ていないし、見ようとも思わなかった。そこで出会った証券マン。

外貨預金について丁寧に説明してくれた。こ

れは非課税地域で外貨を積み立てて、高い利回りで運用するというシステムだ。

実際には可能であると思うが、手続きが非常に複雑だ。

というのも、私はこのシステムを使ってビジネスをしようとしていた。

私がこの高利回りの金融商品を買って、誰かに紹介して、紹介手数料を取ろうとしていた。

月々34,000円の積み立てで、定年を迎えることには何千万円のお金になっていると、不確かな謳い文句で。

しかし、これも失敗。商品を私が信じられなかった。

正直、未来のことは誰にも分らないし、この金融商品で大金を手にした人を見たことがない。

どんな優れた商品でも、実績や結果の裏付けが必要だと思った。

また、お金を支払うことに対しての明確なリターンの提示もマストだ。

効果や実態が見えにくいプロダクトは消費者の不信感をあおるだけだと肝に銘じた瞬間であった。

4.インターネットに転がっている情報商材(10万円)

ネット上にバラまかれている情報商材はほとんどが稼げない。

これは真実だ。私が証明だ。

中には本当に稼げるものもあるだろうが、私は中国輸入転売、XMアフィリエイト、情報転売など様々なビジネスを教えてもらい、実践を続けてきた。

しかし、どれも思ったような結果は得られなかった。というより1円も稼げなかった。

どんなけお金を注ぎ込んでも、本当に1円も稼げなかったのだ。

ビジネスを教わるポイントとして、実際に会ってサポートしてもらいるタイプのモノが良いだろう。

私は全てインターネット上でのサポートであったため、テキストとにらめっこしたり、サイトで指南を探していたりした。

この時点で不可能に近い。

また、大前提として「誰が得をして、その人がどんな感情を抱くか」を考えてビジネスをしないと必ず失敗する。

人は自分の価値観より安いと思った商品しか購入してくれない。そう思わせるために嘘をついてはいけない。

よく考えたら、私が実践しているビジネスは不透明な嘘が多かった。

嘘を並べたビジネスは腐敗する。

以上、私が失敗してきたビジネスだ。合計金額は100万円を超える。

おそらく馬鹿な人だなと思うかもしれない。

しかし、これらの一つひとつの失敗には満足している。

なぜなら、お金を稼ぐための厳しさや難しさ、そしてそこから得た教訓を自分自身で解釈して、糧にすることができた。

これらのビジネスはもう一切していないが、私が現在進行形で行っている活動は、これらの失敗たちが活かされている。

結局、失敗は必ず付き物で失敗しない限り、お客様の役に立てるコンテンツは産み出せない。

だから、この失敗たちには感謝している。投じたお金以上のことを私に教えてくれた。

そして、お金を稼ぐということは信用を稼ぐということだ。この根本さえ守れば、「ラクに」や「簡単に」稼げることはあり得ないことが理解できる。

何か一つでも人の役に立てる自分の才能を見つけよう。

それがあなたの武器になりコンテンツとなる。あなたの経験や体験や知識が信用に変えられ、それがお金になる。

容易にお金を稼ごうとするビジネスはお金が放つ価値を軽視している。

お金というものは崇高で人間を幸せにする引換券だ。その価値を減らして、余った手数料で儲けようとしてはダメ。

今後、ビジネスを始めるあなたへ。

たくさん失敗して騙されてほしい。

そうすれば、本当の意味で人の痛みや苦しみを理解し、相手の役に立ったり笑顔にできたりするコンテンツを創れるようになる。

最初から成功したいなんて思わないように。

失敗の数があなたの人生に深みを出して、魅力的な人間にする。

かけがえのない自分にしかできないことが、きっとこの世界にある。

そう信じて、毎日生きてみないか?今はまだ経験を積み重ねる段階だ。読者も私も。

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